節約生活 一人暮らし

日常の疑問
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家計簿をつけて収支を把握する

神経症を克服するにあたって、日々の生活のことは精神的な負担となるひとつの大きな問題です。
日々の生活の安定は精神の安定につながります。

収支を明確にして、生活の不安材料を、ひとつでも減らしていきましょう。

ただ、やみくもに節約といっても、
実際に何にどのくらいの経費がかかっているのかがわからないことには
対応のしようがありません。
そこで下記のような項目について、毎月どのくらいの経費がかかっているかを、
家計簿をつけてチェックしてみましょう。
紙の家計簿でもいいのですが、スマホアプリによる家計簿が便利です。

評価の高い家計簿アプリ

Zaim

money forward ME

これ以外にもアプリはたくさんありますが、上記の無料版が、
一人暮らしの人の経費把握には最適だと思います。

全く把握できてない人でも、3か月家計簿をつければ、だいたいの経費は把握できます。
以下は、一人暮らし・賃貸住居・収入150,000円を条件での内容となります

生活する地域や場所によって、また収入源が、
正社員かアルバイトかによっても収支は違ってくるとは思いますので、
表記した金額は目安としてお考え下さい。支出が表記以下に収まればそれが理想です

項目種別一か月の金額(円)
給料・他収入150,000手取り
住居費(賃貸家賃)固定費40,000更新料も考慮する
保険料固定費15,000国保・生命保険
税金固定費
ローン固定費ないほうがいいです
電気料金固定費6,000
ガス料金固定費6,000
水道料金固定費2,000賃貸によっては定額
通信費固定費10,000賃貸によっては設置
食費変動費25,000
生活雑貨費
(日用品費)
変動費5,000
医療費変動費0円が理想
交通費変動費10,000
衣類・美容費変動費5,000
交際費変動費10,000
雑費・予備費上記以外のモノ5,000
貯金15,000以上

15の項目を書き出してみましたが、自分が記録しやすい項目にしてください。
(支出の変動を考慮して、合計額は15万にはなっていません。)

実際には、手取りが150,000円ということは、
正社員で働いている場合、年収は約230万円強くらいで、月収は約19万円くらいです。
そこから社会保険・住民税・所得税などが引かれて手取り額となるわけですが、
その辺のことは省略して、
正社員の人もアルバイトの人も、
1か月、150,000円でどのような節約生活ができるかを記事にしております。

①住居費(家賃)

住居費は一般的に収入の1/4、最高でも1/3に抑えるのがいいとされていますが、
あまりにも設備が欠けた物件はやめておくべきです。

たとえば、風呂がないとか、給湯設備がないとかは、我慢できるならいいのですが、
かえって経費増を招くことになります。

私が東京暮らしをした1970年代は四畳半一間・風呂なし・トイレ共同・給湯なし。
当時は、そんな学生生活を送ったものでした。
風呂は銭湯 当時は100円でした。(東京の銭湯の値段も今は500円)、
洗濯はコインランドリー(今ほど便利なものではありません)
都市ガスでしたが、お湯はやかんや鍋で沸かします。
トイレ共同は、特に女子にとっては苦痛だったと思います。

と、大昔のことはさておいて。


理想的な物件は、ワンルームか1K、理想は1DK(30平米)ですが、
都会では家賃が厳しいかもしれませんね。
東京23区内での1DKの平均相場は90,000円くらいと言われていますし、
場所によっては150,000円を超えています。

ここでは収入を150,000円としたアパート・マンション探しをしますが、
この条件での大都市とその近辺での住居探しは難しいと思います。

郊外か地方都市なら、これらの条件で探すことができますので、
アパート・マンションを借りる時を参考にしていただきたいと思います。

あればうれしい物件の条件

①最寄駅から徒歩可能な距離
②1K・2階以上 (高層過ぎる階は緊急時の避難を考えて選択しない)
③風呂とトイレは別
④玄関を入ってすぐのところにキッチンの流しがない
⑤出来れば東と南に窓のある角部屋・南側にベランダ
⑥ある程度の収納スペースがある(押し入れは必要ない)
⑦洗濯機置き場は室内
⑧初期費用が安い
⑨インターネット完備
⑩オートロックマンション

以上の条件で、家賃40,000円以内の物件を探しましょう。
地域や場所にもよりますが、決して不可能ではありません。

安い買い物ではありません。妥協することなく、出来る限り理想物件を見つけてください。

アパート・マンション探しは、まずはネット検索から
一人暮らしの家具

●住居が無事に決まったとして、初めて一人暮らしをする人には、生活するうえで、
ある程度の家具が必要になります。

持ち物をしっかり断捨離した上で必要な家具選びをしましょう。

住居が1Kかワンルームの場合、20㎡くらいの物件が多いと思いますので、
すっきり・シンプルに暮らそうと思うなら、必要な家具は次の4点です。

部屋の広さや、雰囲気に合わせて、出来る限り統一感のある家具選びをしましょう。

ベッド🛏

1k・ワンルームでは物件のほとんどに押し入れはありません。
したがって、ベッドは必須家具ということになります。

ローテーブル

狭い空間を少しでも広く見せるには、低い家具を選ぶことです。
このローテーブルは不要の時は折りたたむこともできてベッドの下などに収納できます。

収納ができて、ベッドを椅子にして使えるテーブル。

テレビ台
テレビを持たない人には、必要のない家具ですが、
24型から32型くらいのテレビが一人暮らしの人のテレビサイズです。

棚(ローシェルフ)

収納のための棚ではなく、見せるための棚になればと思います。

②保険料

支払い保険料は次の保険料だけにさせていただきます。
月額保険料は月収15万円だと
国民健康保険12,000円くらいになると思います。
(収入・自治体によって細分化されていて、加入者は、自営業者・アルバイトなどの人です)
生命保険は特別な理由がない限り、月額3,000円くらいで十分です。

③税金

所得税・住民税は引かれてきますし、15万円は税引き後ということにします。

④ローン

15万円で暮らそうというのに、ローンなど組んでいる場合ではないということで、0円です。

⑤電気料金

2023年1月請求の電気料金から、2倍とまでは言いませんが、大幅な値上がりでした。

電気代の高い家電と節電対策

1位 エアコン
●設定温度を冷房時28度・暖房時20度が理想ですが、
この設定ですと、暑い,寒いという人も多いと思いますので、
電気消費量の低いサーキュレーなどと併用させるといいでしょう。


2位 洗濯機
●洗濯物の量を少なくして洗濯の回数を減らすことです。


3位 食洗器
●一人暮らし、150,000円節約生活に食洗器は不要ですが、
水道代・ガス代の節約という意味では食洗器が有効な場合もあります。


4位 冷蔵庫(冷蔵庫は小さいから電気代が安いとは限りません)
●開け閉めの回数を減らす・熱いまま入れない・壁から離す・設定温度を変える 
●少し高価ですが、ドアを右左どちらにでも開くようにできる下記の冷蔵庫は便利です。

    
5位 照明器具
●LEDに交換する(高価なものを買う必要はありません)・必要のない照明はOFF


6位 テレビ
●観ていない時はテレビを消す(朝起きると時計代わりにテレビを付けるのはやめる)
●最近は動画やリアルタイムのテレビ放映のサブスクが便利で、
パソコンやタブレット・スマホがあれば、テレビを持たない人も多いのではないでしょうか。

⑥ガス料金

アパートやマンションのような集合住宅の場合、
ガスの供給先を個人で変更することはできないと思います。
そこで、賃貸物件を探す条件として、都市ガスを供給してくれる物件なら理想的ですが、
地方都市や郊外の物件は、プロパンガスを供給する物件が多いのが現状です。

プロパンガスは販売会社が自由に価格を決めることができて、
そのアパート・マンション丸ごと同じプロパンガス会社との契約になります。

そこで、気に入った物件がありプロパンガス供給の物件なら、
供給会社の料金も確認しておくことをお勧めします。
詳しいことはこちらのサイトを参考にしてください。プロパンガスの料金体系

ガス料金の節約方法

一人暮らしの場合、料理をガスを多用して作ることは少ないと思います。
ガス料金の節約は、冬場の洗い物は効率よく、
歯磨き・洗顔でお湯を出しっぱなしにしないことが重要ですし、
設定温度がセットできるなら低めにセットすることです(42度以下が理想)。

一人暮らしでガス代金が高くなる一番の原因は、風呂です。
節約には、夏場はシャワーで済ませる、出しっぱなしにしない。
冬場はシャワーだけというわけにいきませんが、
湯船のお湯張りを浴槽の半分くらいにすると1か月・1年間では大きな節約になります。

⑦水道料金

一人暮らしの人の水道料金の平均は一か月約2,000円強と言われています。
賃貸物件の中には、水道使用量に関係なく、家主が一括払いするところがあり、
(使用料金が2,000円以内なら)気にせず使えるという点では、
単身者にとってはありがたい契約だと思いますが、各世帯ごとに均等に請求という物件もあります。

この場合、使わない人にとっては不公平になります。
賃貸物件を借りる前に重要事項説明義務で必ず説明されますので、聞き逃すことなく確認が必要です。

水道料金の節約方法

一人暮らしなら、
風呂の残り湯を洗濯に使用してもいいかと思います。
(衛生面で抵抗のある人はやめておきましょう)
洗濯物も食器も、出来るだけまとめ洗いをして、
食器を洗う時、洗顔や歯磨きの時、風呂のシャワーは、出しっぱなしにしない。

ガス代の節約と同じで、湯船のお湯張り量は少なくする。
トイレの水の大・小を使い分ける。二度流しなどはしない。

⑧通信費

固定電話がある場合は解約をお勧めします。一人暮らしなら携帯電話だけで今は十分です。
固定電話解約のデメリットがあるとすれば、
その電話番号で登録した銀行やクレカなどの登録変更だけだと思います。
(登録ヶ所が多いと登録情報の変更に時間がかかるかもしれませんが)

アパート・マンションにはインターネット回線が完備している物件もあり、
月々のインターネット回線料金は不要になります。
(入居時に接続料という名目で初期費用5,000円くらいはかかるかもしれませんが、その時だけです)

携帯電話料金の節約方法

●今持っている携帯電話のまま使うのでしたら、
まずは、契約プランを見直してみましょう。
次に絶対使わないというオプションが付属されていないかを確認して、外してもらいましょう。

●できる限り最小限のプランにして、
通信はWi-Fiを使用。通話はLINEなどの無料通話アプリを使いましょう。

●機種変更とか乗り換えで機種を新しくするなら、
格安SIMにしたり、こだわりがないなら、端末の安価なものを購入することです。

⑨食費

食事は、贅沢をしようと思えばいくらでも贅沢ができます。
一人暮らしの食費の月平均が3万から4万と言われますが、
15万の収入でそんなにかけていては、生活できなくなります。

この記事では25,000円と設定していますが、工夫次第ではもっと節約できます。
ただ、間違った節約をして、栄養不足になり、体を壊すことがないように注意も必要です。

節約に役立つ食材

 
野菜は栄養面でも一人暮らしの食生活には欠かせない食材です。

独断と偏見の調理方法
もやし豚バラ肉と一緒に、創味シャンタンか生姜焼きのたれで炒める。
ラーメンや野菜炒め・鍋・みそ汁の具材として。
もやしは、最高に安く手に入り、用途の多い食材のひとつです。
玉ねぎ生姜焼きのたれで豚肉と炒めて、千切りキャベツを添えて豚の生姜焼き。
一口大に切った鶏もも肉を炒めて、スライスした玉ねぎをめんつゆで煮込んで、
溶き卵を加えて親子丼。みそ汁の具材として
じゃがいも皮ごと洗って、そのままレンジで爪楊枝が通るくらいになったら、バターかマーガリンで、
マヨネーズか、塩だけでも美味です。
初めに牛すじ肉を鍋で炒めて、乱切りにしたじゃがいもと、
カットした玉ねぎを加え、軽く炒めたら、適量のすき焼きのたれで煮込みます。
じゃがいもがくずれない程度で、牛すじ肉に味が染みたら出来上がり。
白菜定番は鍋料理の具材ですが、余ったら食べごろサイズに手でちぎって、
ジップロックに入れて冷蔵庫で保存できます。うどんの具にするとおいしいです。
キャベツキャベツは万能野菜のひとつです。といっても手間のかかる料理はしません。
手でちぎって、豚肉や鶏肉と炒めるだけで十分立派なおかずです。
生姜焼きに添え、千切りにしてソースやマヨネーズで食べる。
千切りキャベツは、ジップロックで、数日保存できます。

キャベツ丸ごと買って無駄にするようなら、袋入りの千切りパックがあります。
最近では鍋用の野菜、ラーメン用の具野菜などと
用途によって袋入りが販売されています。上手に使い分けしましょう。
茄子立て切り?にして炒めて、生姜とめんつゆを混ぜ、かつお節をかけて茄子の煮びたし。麻婆茄子
人参一本売りもあるし、ニンジンはカットして冷蔵庫での保存が葉物野菜より長持ちです。
個人的にはあまり好みではありませんが、カレーやシチューに入れます。
ピーマン広めの千切り?にして他の野菜と炒めてもいいのですが、洗ってそのままをレンチンして、そのあとに炒めて、シンプルに醬油をかけて食べています。
カット野菜今スーパーにはカットされた野菜が豊富に並べられています。
ただ、もやしの入ったものは保存があまりできません。
カットネギ

●肉類

豚バラ肉鍋料理には最適です。今は一人分の鍋の素もありますが、
多めに作って、翌日食べると、味が染みてコクが増して美味です。
鶏むね肉
鶏もも肉鶏もも肉のほうが少しだけ高価とはなりますが、
皮つき鶏もも肉を、大きめに切って、塩コショウだけしてフライパンで炒め、
千切りキャベツを添える。シンプルでおいしいです。
牛すじ肉スーパーのお買い得時、4割引きなどという時に買い込んで、好物の牛すじの煮込みを作ります。
豚ひき肉茄子と炒めて麻婆茄子、豆腐と炒めて麻婆豆腐。
キャベツと豚肉で回鍋肉。
どれも中華の素味の素 CookDoを使いますが、便利で利用すべき調味料です。
ハム食パンにのせたり、ハムエッグに。
新鮮なうちに細かくカットしてサラダにします。
魚肉ソーセージ昔ながらの食材で、カットしてフライパンで炒めるとおいしいですよ。
赤いウインナータコさんウインナーは懐かしい。弁当の具材でした。

●麺類

うどん麺類は、麺類好きな人にとっては、主食になります。
冷凍うどんは電子レンジ500Wで3分半くらいあたため、
めんつゆを1:水3~4を沸騰させ、レンチンしたうどんを入れ、具はお好みで、
肉・冷凍ホウレンソウ・生たまご・天かす・油揚げ・万能ねぎ、 
その時食べたいものを入れるだけです。
そーめんそ茹でて、冷たいめんつゆで食べる。あったかいだし汁で食べる。
うどんと一緒で、具はなんでも!
スパゲティ今はパスタを茹でるのもレンジでできるし、便利になりました。
焼きそば
焼うどん
どちらを作る時も豚肉とカット野菜で、焼きそばソースを利用して作ります。
麺は生麵を使ったほうが、おいしいし、経済的で、手間いらずです。
ラーメン
春雨
くずきり

●調味料

めんつゆおすすめはヤマキ昆布つゆミツカン追いがつおつゆヤマキめんつゆ
生姜焼きのたれエバラ生姜焼きのたれキッコーマン生姜焼きのたれ
すき焼きのたれエバラすき焼きのたれ
七味唐辛子うどんにはもちろん、味噌汁に。 S&B・ハウス七味唐辛子
創味シャンタンチューブ入りより缶入りが無駄なく使い勝手がいいです
鍋の素ミツカン・エバラ・モランボン・ダイショー
中華の素
レトルト
味の素Cook Do 回鍋肉・麻婆茄子・麻婆豆腐がおすすめ
カレー
レトルト
トップバリュ商品は4個入り298円(税抜き)
味噌汁
しょうが
チューブ入り
わさび
チューブ入り
塩コショウ鶏肉に振りかけてからフライパンで炒めたり。野菜炒めにも使います。
マヨネーズ
かつお節どこのメーカーでもいいのですが、パックに入ったものが便利です。

●冷凍食品

うどん必須食材です。テーブルマークの物がおいしく値段も5個入りで200円台で買えます。
あったかいうどん、冷やしうどん・焼うどん・鍋のしめに最適です。
冷凍うどんはレンジ500Wで3分半くらい解凍して使うと調理が早いです。
ほうれん草ニチレイのほうれん草   マーガリンかマヨネーズを入れて炒めます。
そのままでもいいし、さらに溶き卵とあわせてオムレツにします。
ブロッコリーニチレイのブロッコリー レンジで解凍そのまま食べる。シチューやカレーのトッピングにも。
チャーハンニチレイ 本格炒め炒飯が最高、
大食いの人でなければ、一袋を3回に分けて食べられます。
これに創味シャンタンで作った中華スープと冷凍餃子をプラスしたら町中華の味です。
餃子
水餃子
今の冷凍餃子は水も油もいりません。イオンのトップバリューなら12個入りが200円もしません
水餃子は鍋の具やシャンタンスープに入れても、おいしい食材です。
シューマイニッポンハム、陳健一の四川シュウマイは6個入りで、100円台で購入できます。
牛丼すき家の牛丼3個入400円くらいです。量は少ないですが、ご飯の上に千切りキャベツをのせて、その上に牛丼、さらにその上に目玉焼きをのせ、カサ増しで一品。

●その他

豆腐冷やっこ・湯豆腐・鍋やみそ汁の具
納豆
食パンスイーツや菓子パンを買うなら食パンを食べましょう。
(食パンは5枚切り・6枚切りで安いものなら100円以内でかえます。)
ヤマザキのふんわり食パンがおいしい。
食パン🍞にマーガリンと安価なジャムを塗ると、節約スイーツです。

また食パンにハムを1枚、ピザチーズをのせて、オーブントースターで焼く。
これに目玉焼きとキャベツの千切りを添えて、朝食にぴったりです。
食パンの保存は冷凍室で!トーストはオーブントースターで2分半くらいです。
パックご飯毎食白米を食べるという人なら、
炊飯器でお米を炊くというほうがいいのかもしれませんが、
ご飯をレンジで温めるパックご飯が便利です。
何杯もお代わりして食べる人でなければ、
高くても一パック180gが100円以内で収まります。
雑煮や焼き餅。きな粉やあんこを付けてスイーツにも。
油揚げ鍋やうどんの具に
ホットケーキ粉ホットケーキを作り、
ラップに包んで冷凍保存しておけば食べたいときにレンジで温めて、
マーガリンとジャムまたはケーキシロップで。
(メープルシロップは高価なので、メープルシロップ風なもので)
キノコ類鍋や炒め物に
こんにゃく
ピザチーズ
天かす
ジャム
ケーキシロップ



ネットで節約食材

創味シャンタンは万能調味料です。中華味には必須。
お湯で溶いて万能ねぎを入れると、簡単中華スープです。

何杯もおかわりする人向きではありませんが、時間短縮と、光熱費削減には役立つ食材です。

節約食生活のまとめ

節約のための いろいろ

●食費は一か月トータルで考える。(一日、600円から800円以内に収まるのが理想です。)
●コリ過ぎた料理は、食材が高価だったり、光熱費高騰につながるので、作らない。
●買い物は、同じ店に限定せず、安くて良いものは、ネットも、コンビニも利用しましょう。
●安くておいしい食材探しは、楽しみながらしましょう。
●たくさん作れたおかずは保存して次回の食事にまわしましょう。
●便利な調理道具や家電は最大限利用しましょう。
●昼食が必要な人は弁当をつくりましょう。クラシルさんのお弁当レシピ

⑩生活雑貨費 (日用品費)

頻繁に買い替えるものでない道具は、
少し高価でも仕方ないですが、100円ショップの製品を上手に利用しましょう。

キッチン道具
道具類こんなものを
フライパン深めで、蓋つき
片手鍋蓋つき
まな板樹脂製
包丁ステンレス製
フライ返し100円ショップの物で十分です。
ボール・ざる100円ショップの物で十分です。
計量カップ500ml  100円ショップの物で十分です。
ピーラー100円ショップの物で十分です。
菜箸100円ショップの物で十分です。
ターナー・おたま100円ショップの物で十分です。
キッチンバサミ100円ショップの物で十分です。

一人暮らしでは、フライパンを調理によって使い分けることはしたくありません。
そこで、煮る・炒める・焼く・茹でるが全部できる深めなものが便利です。

片手鍋は18cmから24cmくらいのもので、味噌汁・煮物など作る時蓋つきが便利です。

一人暮らしで使う、まな板は、
大きすぎない・傷がつきにくい・洗うのに手間がかからないものを選びましょう。

包丁は高価で特殊なものでなく、長期間メンテナンス不要の物がいいですね。

キッチン家電

一人暮らしに必ず必要な家電
冷蔵庫
洗濯機
電子レンジ

あまり多くの機能は必要ありませんが、一人暮らしには必須家電のひとつです。


オーブントースター

少し高価ですが、揚げ物もべちゃっとせず、
大きなピザも焼くことができて使い勝手がいいです。

一人暮らしなら食パンが2枚焼ければ十分ですが。

特に表示されたメーカーをお勧めしているわけではありません。
納得して使い勝手のいいものをお使いください


一人暮らしにあれば便利な家電
IHクッキングヒーター
 ガス代節約なら、IHクッキングヒーターでの調理も(電気代の高騰で何とも言えませんが)
 ガスに比べると火力が弱いと感じるかもしれませんが、
 一人暮らしの調理には便利だと思います。

電気ケトル
コーヒーやお茶を飲むのに必要なお湯は、電気ケトルで必要量だけ沸かすと節電になります。 
頻繁に使用しないなら、保温機能は不要です。
コーヒー好きならドリップタイプのものがお勧めです。

必ず使う日用雑貨

●キッチン

キッチン用洗剤最初に上からのプッシュ式を購入、あとはお徳用の詰め替え用を購入しましょう
キッチン用スポンジ100円ショップにあるもので十分です
キッチン用漂白剤
(キッチンハイター)
食器やまな板の漂白はもちろんですが、風呂や、トイレにも使います
油汚れ用洗剤
(マジックリン)
そのたびに掃除をしておけば、特に油汚れにはなりませんが、
換気扇のファンなどの汚れはこれで。
キッチンペーパー頻繁に使うともったいないですが、あれば便利です。
保存袋(ジップロック)野菜や肉などの保存に、
ブランド品でなくても100円ショップの製品でも大丈夫です
ラップ野菜をレンジ調理したり、残り物の冷蔵庫保存に必要です。
アルミホイル

●バス🛁

バスタブ用洗剤必ずスポンジにプッシュしてから使うと使い過ぎ防止になります。
壁・床用洗剤赤カビが発生しない程度に適度な感覚で掃除しましょう。
汚れがひどくなると、手間と時間がかかるだけです。
カビが発生したら、キッチンの漂白剤で代用できます
バスタブ用スポンジバスタブ・洗面器・バスチェア専用にします。100円ショップ
壁・床用スポンジ・ブラシ床・壁・排水溝など専用の物を使用しましょう。100円ショップ
シャンプー・リンスいろいろと必要な人も多いかと思いますが、
短髪にすると、シャンプーさえあれば事足ります。
ボディーソープ固形石鹸でも大丈夫な人は経済的です。
一人暮らしのアパート・マンションでは洗面所がキッチン共有、
またはバス内に、というところが大半だと思います。
洗顔
歯磨き
歯ブラシ

今、世の中には、○○専用という商品が多いですが、アイテムを増やすことは、経費が増えるということです。体に害がなく、併用して使用できるものは、しっかり利用しましょう。

●トイレ🚾

トイレットペーパーウォシュレット完備のトイレなら、
少し高価になりますが、二枚重ね厚手が経済的です。
トイレ便器用ブラシ便器に合わせて、購入しましょう
トイレ洗剤は必要ありません。軽い汚れはこすればおちますし、キッチン漂白剤で代用できます。男性も座って用を足せば、飛び跳ねはなくなります。
便器にもよりますが、大をするときは、トイレットペーパーを1カット便器に敷くと汚れ防止になります。
トイレ用消臭剤据え置きタイプの物は必要ありません。
床・便器用シート必要ありません。便器は厚手のトイレットペーパーで、
床はルームの床掃除のあとシートを裏返して使用すれば十分綺麗になります。

トイレには据え置きタイプをおきません。
こちらの商品は、一滴でにおいを消してくれます。
携帯にも便利で、経済的です。

●ルーム

床拭き用ペーパーモップモップ本体は少し丈夫なものを、替えは100円ショップで。
ガラス用洗剤ガラスだけでなく、吹き跡が残らず便利な商品です。
床用洗剤特に床用としては必要ないのですが、住居によっては使えないものもあるので、
広範囲に拭き掃除をするときは、注意が必要な場合もあります。
ティッシュペーパー好みに合わせて選択、使い過ぎに注意しましょう。
コロコロコロコロと床のモップがあると一人暮らしに掃除機はいりません。
ウエットティッシュ100円ショップのもので、あると便利ですが、使い過ぎは気をつけてください。
ハンディモップクイックルワイパー。絶対便利です!

絶対おすすめ! 
フワフワ部分が角度が変えられ、エアコンやカーテンレール上部も、楽々ホコリが取れます。

●洗濯

洗濯用洗剤
柔軟剤
洗濯槽洗浄剤
洗濯干し用ハンガー
物干し竿

⑪医療費

健康には気を付けて暮らしていきたいものですが、何があるかはわからない世の中です。
事故・病気。ケガ。
医療費は使わないに越したことはないですが、もしもの時のために備えだけはしておきましょう。

⑫交通費

職場によっては、交通費全額支給というところもありますが、
アルバイトや派遣社員の場合は、
支給されても月額いくらまでとか、職場によっては支給されないところもあります。

生活していく上では必要経費です。近い職場なら自転車を利用するとか、
自家用車利用なら、燃費のいい車にする。
公共交通機関を利用する。
遅刻しそうだからとか、面倒だからと、間違ってもタクシーを使った通勤はしないでください。

⑬衣類・美容費

個人の好みや価値観が大きくかかわってくる経費だと言えます。
男性と女性によっても違いますし、職種によっても必要経費は変わってきます。
制服があれば、通勤や職場での洋服代は節約できますし、
接客業でなければ、女性は化粧品代も軽減できます。

エステや美容院の経費も安くはありません。
ひと月の予算をあらかじめ決め、その予算内でまかなうことになります。

厳しい予算になると思いますので、ショッピングは行かないように心がける。
フリマアプリなどを利用して売買をするなど、工夫をしてください。

⑭交際費

飲みに行く・外食をする・旅行に行く。
これらも頻繁にはできませんし、やはり予算を決めてその範囲内で行うことです。

⑮雑費

上記の①~⑭以外の突発的に出る経費です。
使わなければ貯めておくことが大切です。冠婚葬祭や、予想外の経費です。

貯金

頑張り過ぎない・無理をし過ぎないで、出来るだけ貯えにまわしましょう。

貯えがあれば、精神的にもゆとりができますし、
金額と学習次第によっては投資に回すことも可能になります。

一人暮らしの、節約生活のまとめ

●家計簿をつけて生活の経費を把握する。
●住居が決まっていないなら、まずはそこから。
●必要な断捨離をする。
●削れる経費を見直す。
●食事は楽しみながら工夫する。
●買い物は計画的に、無駄なものは買わないで、代用できるものは利用する。
●予算を決めて、余力を持つ。
●たまには自分にご褒美を。

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