理想的な恋愛をするために心がけること
①平等で、上下関係を作らないこと
たとえば、職場恋愛の場合、先輩、後輩、上司、部下の関係であったとしても、
上下関係があると、一方が遠慮したり、傲慢になったりします。
交際が始まったばかりの頃はそれでいいと思っていても、必ず不満が出てきます。
従って、恋愛関係になった男女の場合は、お互いが何か特別な事情がない限り、
平等でなくてはいけません。
②嘘のない、本音が言えること
相手に嫌な思いをさせる嘘はつかない。
自分がつかれて嫌な嘘は、相手にもつかないことです。
本音で言うといっても、なんでもかまわず言ってもいいというものではなく、
どんなに気心の知れた関係になったとしても、言ってはいけないことがあります。
③精神的にも、金銭的にも自立していて、依頼・依存しすぎないこと
さみしいからと、甘えすぎないで、きちんと自分の考えをもって正しい行動をしましょう。
デート時の費用も一方だけに負担をかけない。
たとえ男性がいつも支払える能力があったとしても、それを当然のことだと思わず、
何か違う部分で、お互い様という気遣いができる女性でいましょう。
④価値観や好み、生活のペースに大きな差がなく、似ていること
生きていくうえでの考え方、趣味嗜好は違いすぎると絶対にうまくいきません。
朝の起床時間や朝食を食べるか食べないかなど、食べ物の好みもそうです。
生活リズムがあまりにも違いすぎてもダメです。
お金の使い方や、信じるモノの違いは大きな障害になっていきます。
ただ、価値観の違いにいいところがあるとすれば、
一方が悩むことがあっても一方は解決できる力があるような場合です。
⑤信頼、尊重して、干渉や束縛をしすぎないこと
相手を信じることです。
信じて裏切られたりするようなことがあれば、相手はそれだけの人だったと思えばいいだけです。
付き合って間もない時は、相手のことがよくわからないし、不安な時期もあるでしょうが、
携帯の画面をのぞいたり、行先や居場所を必要以上に詮索したりしないことです。
気になることは、ひねくれた聞き方でなく、きちんとした説明を求めたらいいです。
もしそれで、嘘をつかれたり、だましてまで付き合おうとする相手なら、
その時点でサヨナラをしましょう。
⑥感謝や謝罪を素直に言えること
お互いにありがとうとごめんなさいが素直に言える関係でいましょう。
やってもらうことが当たり前になったり、
やってあげてるという態度や言動はサヨナラにまっしぐらです。
自分が悪いと思ったことは素直に謝ってください。決して意地を張らないことです。
①平等で、上下関係を作らないこと
②嘘のない、本音が言えること
③精神的にも、金銭的にも自立していて、依頼・依存しすぎないこと
④価値観や好み、生活のペースに大きな差がなく、似ていること
⑤信頼、尊重して、干渉や束縛をしすぎないこと
⑥感謝や謝罪を素直に言えること
男女とも、全てが完璧とはいきませんが、お互いが意識して理想に近づけていきたいものです。